第58期王位戦タイトル保持者

菅井竜也（すがいたつや）王位
（1992年4月17日生まれ（25歳）、岡山県岡山市出身）

2011年から2016年までの6年間、羽生善治棋聖（47歳）が保持していた王位ですが、2017年7月から始まった第58期7番勝負（どちらか先に4勝した方か優勝）で菅井七段が4勝1敗とし、羽生善治棋聖を破りました。

菅井王位は2010年4月（18歳）に四段になった後、わずか1年4ヶ月後の2011年8月には五段、2015年3月に六段、2015年11月に七段と、ものすごいスピードで昇格しています。

8人のタイトル保持者の中で最も若いのも菅井王位です。

藤井聡太四段とは2017年8月に王将戦の予選で対戦したことがあり、菅井王位が勝っています。このとき藤井四段は34勝していましたがこの敗戦で3敗目となりました。

第59期王位戦の藤井聡太四段の戦績と今後の対局予定

第58期の7番勝負は7月から始まり、8月末に終わりましたが、第59期の王位戦予選は8月から始まりました。これから先、約1年間かけて王位戦の頂点を目指す戦いが続きます。

日本将棋連盟の「王位戦」サイトでは他の棋士の情報など、より詳細な情報が掲載されています。
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■タイトル保持者
佐藤天彦叡王（1988年1月16日生まれ、福岡県福岡市出身）
※叡王の他に名人タイトル保持者でもあります。

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■タイトル保持者
渡辺明竜王（1984年4月23日生まれ、東京都葛飾区出身）
※竜王の他に棋王タイトル保持者でもあります。

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